
「タウンハウス」とは、複数の戸建てを隣地境界線に接して1棟に連ねて建てた住宅のことです。隣戸と接する構造壁※がお互いに外壁を持たず連結し、独立した玄関が設けられていることが特徴です。
元々は中世イングランドの貴族がロンドンを中心とした都市部に所有する別宅を指しましたが、今日では欧米の美しい街並みの中にそれらを見つける事ができます。
古より愛されてきたクラシックデザインの住宅と緑と水景のあるコモンガーデンは、まるで映画の中のような、美しい街並みを生み出します。
※ 構造壁:建物を支える役割をもった壁(単に部屋を区切るための壁は内装壁という)
タウンハウスは、構造壁が接する面に外壁を持ちません。外壁を持たないということは、複数連なる構造体※が無くなるとともに、高額であるサッシも削減の対象となり、そのコストメリットは絶大です。高級住宅地「田園調布」に“庭付きの戸建”をこの価格でご提供できるその理由こそが、タウンハウスにあるのです。欧米ではアタッチドハウス(連棟住宅)ともいい、都心部などの地価が高いエリアに多く見られ、日本においても適した住宅形態となっています。
※ 構造体:壁、柱、床、梁、屋根、階段などの主要構造部

タウンハウスは、両端の住戸は3面、それに挟まれた形の住戸は2面しか外壁を持ちません。住宅において、エネルギー損失の多くを占めるのがサッシです。外壁を持たないということは、エネルギー損失も減少させることを可能にしています。高気密高断熱の建築構造が熱の出入りを最小限にし、エネルギーコストを抑えます。そして3C田園調布は8戸すべてが全館空調。家中どこにいても快適な毎日をお過ごしいただけます。


林産資源が豊かな北米では、2×4工法(木造枠組壁工法)の普及と調和する形で都市防災性能を強化する技術開発が取り組まれてきました。日本の「外部からの延焼を回避する=被害防止」の考え方に対し、米国では「火災は人びとが生活する場所から発生する=加害防止」の考え方を基に合理的な防耐火設計を行います。
3C田園調布では、米国に倣った本物のタウンハウスをご提供いたします。各住戸ごとに不燃材料で囲われた空間に分割した「防耐火区画=ファイアーコンパートメント」により、火災荷重※を分割することで、日本の考え方にはない、優れた防耐火性能を発揮します。
※火災荷重:火災時における炎の成長の規模・速度は、室内の可燃物の量によって大きく変動するといわれ、この可燃物の量の目安のこと。
日本では殆ど見られない「タウンハウス」ですが、米国では戸建て住宅の一つとして、美しい街並みを形成しています。日本との大きな違いは、住宅のために安易なひな壇造成をせずに、ランドスケープに合わせて建築すること。当住宅地でも環境デザインや風景としての美しさに重きを置き、自然に囲まれた豊かな住環境をお届けいたします。
2棟のタウンハウスには、当住宅地のモデルタウン「ケントランズ」に見られる伝統的な建築様式を採用。レンガとサイディングを織り交ぜ、隣り合う住宅は相違するデザインとしながらも、根底に流れる歴史文化が住宅地全体に調和をもたらします。美しい街並みがその街への愛着・誇り=帰属意識を育み、その相乗効果が住宅の価値を守るのです。
タウンハウスの隣り合った面は単に部屋を区切る内装壁ではなく、各住戸の構造壁を連結する形で連なっています。各住戸はそれぞれ独立した構造となっているため、安心です。
隣戸と接する面の外壁を持たないタウンハウスは、住宅建築工事費のうち最も費用のかかるエンベロップ※を削減し、合理的なコストダウンが可能です。エンベロップは建築自体の構造耐力、防火、耐火構造、気密・断熱・防露構造、遮音、遮熱構造、防水等のあらゆる役割を担うため、非常に大きな工事費用がかかります。「エンベロップの総面積をいかに最小限にするか」が、コストダウンの鍵を握っているのです。さらに、当社は広告宣伝費を必要最低限におさえ、お客様に「サスティナブルで価値のある住宅」を適正価格でお届けいたします。
※ エンベロップ(外殻):屋根、外壁、最下階の床で構成される住宅空間と屋外空間との境界となる部分の全体
夏の暑さや冬の寒さといった気温の変化は主に「外壁」「サッシ」から伝わり、室温に影響を与えます。隣戸と隣り合った面に外壁を持たないタウンハウスなら、両端の住戸は約20%、それに挟まれた住戸は約50%ものエネルギー削減が可能です。そして当計画地のタウンハウスは北米カナダの寒冷地で開発された2×4工法(木造枠組壁工法)、窓にはアルミサッシに⽐べ約4倍の断熱性能を持つアメリカンデザインの樹脂サッシを採用。厳しい気候にも耐える高気密・高断熱性能を備えます。熱の出入りを最小限に抑え、夏は涼しく、冬は暖か。冷暖房費を⼤幅に節約できます。