新着情報
- 2022年1月28日: Instagram(@bowcs.tnd)にて、欧米の住宅地や当社の取り組みを紹介中!
- 2021年12月25日:海外の様々な住宅スタイルを紹介する雑誌「輸入住宅スタイルブック vol.25」 に、弊社代表取締役 内海健太郎による米国の住宅地「ケントランズ」の特集記事とTND PROJECTについて掲載されました。
ノスタルジックを感じさせる豊かなクラシックデザインで統一された多くの住宅地は、 その街並みを美しく形成しています。
それはいくつもの厳しいルールに基づき、住民全員の力で守り管理することにより、 何年経っても美しい景観の住宅地が継続的に維持され、住む人々に帰属意識を与えます。
その結果として米国の住宅は最低でも物価上昇分の価値が上昇していく仕組みがつくられ、 信じがたいかもしれませんが、自分が住んだ住宅を売却する時に売却益が出ると言うことが 米国の常識です。
それに対し我が国の住宅は、政府が主導してきたスクラップ・アンド・ビルドの住宅政策によって購入したその日から価値が下がり始め、およそ20年でその価値は完全に消滅してしまいます。先進国の中で「住宅は償却資産である」という考えをしている国は日本以外には存在しません。
今や国民はこの事が当たり前となっており、バブル崩壊から現在まで、その失った資産総額は500兆円を超えていると言われ、改善策も打たぬまま先の見えない未来に向かっています。
欧米の住宅地開発では街並みの景観づくりを優先し、そのもとで個別の住宅デザインが決定されることが一般的です。
窓から見える美しい風景、外を歩きたくなる美しい街並み。住民が「わが家・わが道・わが街」と思えるデザインが帰属意識を生み、自分の家だけでなく街そのものを大切に思うことで、住民全体で豊かな住環境を育む事ができるのです。









【自身の家のみならず、帰属する街並みを誇りに思う、大切にする、価値が生まれる】
欧米並みの資産として価値ある住宅地の実現を目指し、TND(Traditional Neighborhood Development=伝統的近隣住区開発の略)プロジェクトを推進します。プロジェクトの一環で戸建て注文住宅の設計施工も承ります。お気軽にお問い合わせください。